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曲に込められた皮肉



生徒さんひとりひとりに

どういったレッスンをしたらいいか

日々考えている

AEAJ認定アロマセラピスト&

上級ラストーンセラピストで

香りのピアノ教室講師の

辻田いずみです。


先日、1曲目の説明を致しましたが

今回は音楽ダウンロードの2曲目についてです。


ダウンロードページは…


2曲目は

サン=サーンス作曲の

「動物の謝肉祭」から「白鳥」


とても優雅な曲ですが、

実は曲に込められた意味は

結構シュール。


まず「動物の謝肉祭」自体が

当時の世の中を動物に例えて

皮肉った組曲なのです。


偉そうにしているけれど

家では奥さんの尻にひかれている政治家、

流行していた軽快な曲など芸術性がないと

わざとゆくりした曲にしてみたり。


そんな風にすべての曲が

皮肉で作られた曲なのです。


そして多くの人が

「白鳥だけは別」のコメントを

ネット上でもしていますが

とんでもない!


「白鳥」も実は美しい曲ながらも

最も皮肉が込められた曲だといっていいでしょう。



それは曲をよく聞けば、

そして楽譜を見ればよく分かります。


優雅なメロディライン。




それに対して

伴奏はたくさんの音符が入ります。



そこから何が分かるでしょう?



見た目が美しい人や物は水面下では必死!


正しく白鳥が水面を優雅に見えますが

水中ではバタバタ足を動かしている、

という皮肉が込められているのです。



それは多分サン=サーンス自身が

体験したことかもしれません。


「美しい曲を作れてうらやましいわ」などと

言われたのかもしれません。


「こっちは必死に努力したんだ!」という声が聞こえてきそうです。


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