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ピアノが上手くならない…の本当の理由

オンライン相談

「練習しても上手くならない…の本当の理由」

—— 技術的なお悩みは“たった数秒”で変わることがある


ピアノを弾いていて、

「何度も練習しているのに、どうしても上手くならない…」

「繰り返しても同じところでつまずく」

そんな経験はありませんか?


実はこれは、努力不足ではなく

“原因の見えにくさ” の問題 であることが多いのです。


今日は、練習しても成果が出ない理由と、

オンラインでもできる“技術の整え方”についてお話ししていきます。


■ ピアノは練習量より大切なのは「弾き方のクセ」

練習しても上達しない…という方の多くに共通しているのが、


✅ 姿勢の崩れ

✅ 指や腕に力が入りすぎる

✅ 手首の位置が安定しない

✅ 音の方向性が見えていない


といった “無意識のクセ” です。


しかもこのクセは、自分ではほとんど気づけません。


たとえば、


・音が転ぶ

・同じ場所でミスする

・音が固くなる


こういった症状は、「弾き方の小さなズレ」から起きています。

逆に言えば、このズレを整えるだけで

曲の難易度が同じでも突然弾きやすくなる ことがよくあります。


■ 実際に、数秒で変わることがあります

ピアノ指導を30年以上続けてきて実感することですが、

姿勢や手の角度を “ほんの少しだけ” 変えただけで、

音が柔らかくなったり、指が回るようになったりする人はとても多いです。


たとえばこんな変化が起きます:

・手の置き方を数ミリ変えたら、つっかえなくなった

・腕の力を抜くタイミングを変えたら、音色が美しくなった

・手首を下げすぎないようにしただけで、ミスが激減した

・鍵盤との距離を少し調整したら、指が滑らかに動いた


こういった改善は、オンラインでも十分に確認できます。


「画面越しでもわかるんですか?」とよく聞かれますが、

実際には手の動き・姿勢・音色の変化で、クセはほぼ見抜けます。


■ だから“がんばり方”を変えると一気に楽になります

上達が止まってしまう人の多くは、

「間違えたら何度もやる」という練習に頼ってしまいがちです。


しかし、本当に必要なのは

どこを、どう直すべきかを知ること。

これさえわかれば、同じ練習量でも上達スピードが劇的に変わります。

これは「努力が足りなかった」のではなく、

「方向が見えていなかった」だけなのです。


■ オンライン相談室で行っている“技術チェック”

私の「ピアノなんでも相談室」では、

ご希望があれば短い演奏を見せていただき、


✅ 姿勢/脱力

✅ 手や腕の使い方

✅ 指の動かし方

✅ 音の出し方

✅ 苦手箇所の原因分析


こうした点を“ワンポイント”でアドバイスしています。


たった1か所整うだけで、

曲全体がびっくりするほど

弾きやすくなる人も多いんですよ。


「自分の弾き方、これで合っているのかな…」

そんな不安がある方ほど、まずは気軽に話してみてください。


■ 次回のテーマは…

「大人のピアノ再開を妨げる“3つの誤解”」

大人になってから再開したいのに、一歩踏み出せない。

その理由と解決をお話しします。


■ オンライン相談室の案内はこちら

ピアノの悩みは、ひとりで抱える必要はありません。

あなたの“弾きたい”を優しくサポートします。


▼ 詳細はこちら


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