サグラダ・ファミアリア

生徒一人一人のそのレッスンの進め方を

日々考えている

アロマセラピストでもあり

ラストーンセラピストでもある

香りのピアノ教室の辻田いずみです

先日ラジオで話題になっていたので、思い出しました。サグラダ・ファミリアを知っていますか？スペイン・バルセロナに現在も建設中のキリスト教教会です。 19世紀から20世紀に生きた建築家ガウディが設計、建て始めた当初はガウディ自ら私財を投げうって建てたため、彼は家を失い、工事現場であるこの教会で寝泊まりをしていたとのこと。そして志半ばで路面電車に轢かれ亡くなりました。ホームレスのような姿だったため、最初は著名な建築家とは誰も思わなかったそうです。そのサグラダ・ファミリア(聖家族教会)は彼の生きた時代には重機などの機械がなかったため出来上がるまで200年以上かかると言われていました。ところが時代が移り変わり、重機だけでなく、人々の協力もあり金銭面でも問題をクリア。あと数年で出来るのではと予測されています。私が実際のサグラダ・ファミリアを見たのは 20年ほど前のこと。ときどきテレビの話題になり、その姿が映し出されますがその出来上がりが私が目にした姿より完成度が増し、驚かされます。ピアノも同じです。少しずつでも進めば自分では実感出来ないかもしれませんが最初より上手くなっていきます。それにはよっぽど自分を律していけるのでなければ習慣的に練習するのは難しいと思います。やはりオススメは教室に通うこと。ご自分の状況に合った教室、また先生との相性、そんなことも考慮に入れて選ぶと良いでしょう。もちろん、「自分は通わなくても十分」という方はご自身で練習すればよろしいかと思います。で、ラジオのネタは何だったかというと実は横浜駅の話。ここもサグラダ・ファミリアに匹敵するほど長～い工事ですよね～。いつ出来るのかしら？