【1分動画】練習できなかった週にも、できることがあります
「今週は、あまり練習できませんでした」
生徒さんが少し申し訳なさそうに、そう話してくれることがあります。
学校の行事や仕事、体調などによって、思うように練習できない週は誰にでもあります。そんなとき、練習不足を責めることはありません。
ピアノのレッスンで学べることは、曲を弾くことだけではないからです。
楽譜を短く区切り、一音ずつ音の高さや指づかいを確認する。手拍子やリズムカードを使って、体で拍を感じる。先生の演奏を聴きながら、音の強さや曲の雰囲気を考える。
その日の状態に合わせれば、できることはいろいろあります。
そして最後に、今日分かった短い部分だけを、ゆっくり鍵盤で確かめます。ほんの少しでも「分かった」「できそう」と感じられれば、それが次の練習へつながる一歩になります。
ピアノ教室は、家でどれだけ練習したかを確認するだけの場所ではありません。その日にできる方法で音楽を学び、次へ進むための場所でもあります。
練習できなかった週も、安心してレッスンへ来てくださいね。
次回は、教室づくり第5回「教室は、先生だけでつくるものではありません」。
生徒さんや保護者の皆さまの声とともに、教室が少しずつ育ってきたお話をご紹介します。


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