「#香りのピアノ教室」を主宰し
#アロマセラピスト&#ラストーンセラピスト でもあり
#ピアノ講師 でもある辻󠄀田いずみです
ここのところは #ピアノ発表会 までの
生徒さんの様子や曲紹介をしていきます
プログラム7番はそらくん
中学生になっても「絶対にやめたくない」と言って
頑張って通ってきている生徒さんです
頭はとてもいいそらくんですので、
言ったことはほぼ一度で理解していますが、
理解するのと出来るということが一致しないのは大人でも同じ
ただ小学生の頃から通ってきていますが
自分の欠点が分かってきているというのは成長を感じます
今回本当は大好きなゲーム音楽を弾きたかったようですが、
本人自身も間に合わないと感じたのか
以前から弾いていた #シューマン の #子供ためのアルバム からの
「#乱暴な騎士」をとの提案にも納得していました
ワタクシはこの題名で慣れてしまっていますが、
訳によっては「#勇敢な騎手」とすることも
でも印象が全然違いますね
どちらが正しいかはシューマンのみぞ知るかしら?
このシューマンの「子供のためのアルバム」は
追加曲なども含めると全60曲
1曲1曲は確かに1ページ~2ページと短いですが、
2週間という短期間で作ったそうです
この「#乱暴な騎士」は第8曲目
またよく演奏される「#楽しき農夫」は第10曲に当たります
また似た題名なのでごっちゃになる方もいらっしゃると思いますが
「#子供の情景」という曲集もシューマンにはあります
こちらにかの有名な「#トロイメライ(ドイツ度で「夢」)」が入っています
因みに #ロベルト・シューマン が後世に名を残せたのは
奥さんの #クララ・シューマン のおかげといっても過言ではないでしょう
精神的な病気で仕事が出来なかった夫を助けるため
8人という子供がいながらもピアニストとしてコンサート活動を続け、
そのなかで積極的に夫の曲を弾きました
また後進の数々のピアニストを育て上げています
更に作曲もしていますが、
当時女性が作曲するなんて!と差別されていましたので
作曲家としては諦めていたようです
それでも何曲かは現在まで残っています
(噂ではロベルトの作品とされている中にも彼女の曲があるとか)
ただ夫が精神的な病ということで名誉を傷つけられると
晩年の作品や手紙を多く廃棄してしまったことは非常に残念ですが、
今でも差別的な発言をする人がいる世の中
当時はもっとひどかったかもしれません
それを払拭するために当時では仕方がなかったかもとも思います
因みに彼女の半生を描いた映画もありました
「#哀愁のトロイメライ」「#愛の調べ」などでしょうか
シューマンとクララのほぼ駆け落ち状態の大恋愛を知りたい方は是非どうぞ♪
↓↓↓映画「クララ・シューマン 愛の協奏曲」の予告編
~勇ましい気分になれる精油~(もちろん個人差あり!)
セージ、シダーウッド、クローブ、カルダモンなど
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