生徒ひとりひとりと向き合いながら
「#香りのピアノ教室」を
(最寄駅;#古淵)にて主宰し
#ラストーンセラピスト でもあり
#ピアノ講師 でもある辻󠄀田いずみです
ここのところ
耳を鍛える動画=サウンドスケープの撮影場所が
駅までの道のりばかりだったので
(あ、前回は違いましたね)
昨日、「少しは運動しよう!」と
家から町田の駅まで歩いたので
(50分かかりました(^^;)
その途中で撮影してみました。
そして何度もおさらい!
サウンドスケープとは
サウンド=音、スケープ=風景という意味で
音の風景とでもいう造語です。
カナダのマリー=シェーファーという方が
考案した耳の感度を上げるためのコンテンツになります。
ただその概念はもっと古くからあったと
わたくしは思います。
ジョン・ケージの「4分33秒」という作品でもあるし
日本人であれば鈴虫、風鈴、鹿威しや水琴窟など。
わたくしがかなり前から推奨しているのには
音楽家としての耳を鍛えるというのが元でしたが
2011年の東日本大震災以降は
一般の方にも、という思いで推奨しています。
それは2011年だけでなく
その後のあらゆる災害にて
生き残った方の証言があるからです。
その証言とは…
津波、がけ崩れなどの前兆には
「いつもと違った音がした」という証言です。
現代人、特に都市部にすむ人々にとって
音はありふれすぎていて
マスキング効果により音に鈍感になっています。
そこで耳を鍛える動画を配信するに至りました。
この動画でしていただきたいことは
①全部の音を1回だけ聞いて、その都度書き留める
②人工音、自然音に分類する
③わからない音も擬音で書き留めてみる です。
次にもう一度聞いてみて、
さらに先ほど聞き取れなかった音があるかどうか
聞いてみてください。
1つでも聞き取れたなら
耳が敏感になりつつあります。
このようにして耳を鍛えて
あらゆる災害から身を守っていただきたいと思います。
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